本当の失敗は失敗をせずに、停滞すること

高校3年生の春、自宅のパソコンで大学受験の合否を確認し、自分の番号が記されていなかった時、

この時は本当に辛かったです。

ダメ人間という烙印を付けられた感覚、

1浪という傷をこの先ずっと背負って生きること、

あの受験勉強をもう1年繰り返さなければいけないこと。

もう、目の前が真っ暗でした。

当時の僕に取っては、浪人は失敗以外の何者でもありませんでした。

よく、「若いうちは苦労しろ」と言いますよね。

でも、苦労せずに成功するなら、そっちの方が良いと思っていたんです。

だって、世の中にそういう人、沢山いるじゃないですか。

小学生の頃から頭良くて、トントン拍子で、良い大学に行って、大企業に行ける人。

こういう人達が羨ましくて仕方なかった。

そのときの僕は、失敗と成功は真逆の概念だったんですね。

図にするとこんな感じです。

浪人したときの僕はこの図でいうと、マイナス100ぐらいの所にいると思っていました。

時間とお金を無駄にして、借金を背負った感覚です。

逆に現役で東大とか国公立に受かっていった友人は、ゴールにどんどん近づいていくイメージでした。

でも、これは間違っていたんですよ。

まず、「失敗」ということ自体は、マイナスでもプラスでもないです。

それをどう本人が活かすかで変わります。

イメージとしてはこんな感じです。

0の状態から上に行けば行くほど、成功に近づきます。

実際には、真上に上っていくことはできなくて、失敗という壁にぶつかって、乗り越えることで、1段上のステージに行けます。

つまり、成功は失敗の積み重ねの先にあるということですね。

僕も昔は、失敗しないで成功したいと思ってました。

そっちの方がスマートで、格好いいですよね。

でも、失敗なしに成功は無理です。

だって、足りない何かがあるから、失敗するのであって、

失敗しないということは、初めから完璧な存在でなければいけません。

だから、挑戦し続けていれば、どこかで必ず失敗します。

でも、それは全く悪いことではなくて、むしろ喜ぶべきことです。

自分はこれから成長できるということですから。

じゃあ、何が本当の失敗って何なの?と考えると、

それは、成功も失敗もせずに、停滞することです。

停滞こそが本当の失敗です。

さっきの図でいうと、ずっと0の所に立ち止まって、失敗を恐れている状態ですね。

「失敗したくないなー」
「挑戦しようかな、どうしようかな」

こういう風に考えていても、ネガティブな感情が増えるだけで、成長が全くありません。

損したくない、失敗したくない、

こういう潜在的な気持ちから、いかに自分を切り離せるかというのがポイントですね。

失敗するのって、やっぱり気持ちよくないですから、逃げちゃうんですよね。

人間にはコンフォートゾーンというのがあり、その範囲外のことをすると、ストレスを感じます。

僕も常に試行回数を増やして、逃げないようにしているのですが、気付くと、楽な方に逃げていることがあります。

成長する人は、失敗を喜びます。

人より多く失敗するということは、それだけ成功に近づくということだからですね。

失敗しましょう。

失敗して、
失敗して、
失敗して、
失敗する。

その分だけ、人より成長します。

あのエジソンも1つの実験に5万回失敗を繰り返したそうです。

p.s.

エジソンの良い言葉がたくさんあったので、載せときますね。

「失敗は積極的にしていきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適化なのか分からないだろう。」

「私たちの弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は常にもう1回だけ試してみることだ。」

「失敗すればするほど、私たちは成功に近づく。」

「人生のおける失敗者の多くは、諦めたときにどれだけ成功に近づいているかに気がつかなかった人達である。」

「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ。

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